迷い犬として保護した先代犬が虹の橋を渡り

ご主人が登録した里親サイトでげんきちゃんと出逢う

里親さんの物語

実在する元保護わんにゃんと

しあわせ便り

健康状態は良好維持。げんきは家族全員に好かれています

げんきとの出会いは『ペットのおうち』という里親サイトでした。

先代キャバ男のピコが天使になり悲しみにくれる日々を送っていたところ、そんな姿を見かねた主人が里親サイトに登録してくれたのがきっかけで、げんきと巡り逢うことができました。寂しい気持ちは主人も一緒だったと思います。悲しんでる間も助けられる命があるんじゃないかと考えました。

 

げんきには元々家族があり、家庭の事情で里親サイトに……これも縁ですね。素敵なご縁に感謝です。

 

里親サイトにキャバがいない時はなかったので他の犬種は考えられず、ショップからの購入も考えていませんでした。先代キャバも迷い犬として保護し、家族になりました。保護犬の存在を教えてくれたのも先代キャバなので。

 

げんきと巡り会えた里親サイトが窓口になり、元のご家族のところへ直接げんきをお迎えに行きました。元の家族の方はあっさりしたものでした。クレートに入れたまま手渡しされました。毛や爪も伸び放題で臭いもありましたが、長野から埼玉まで抱っこして帰りました。

 

家に到着した初日は部屋中にマーキングされました。でも仕方ない、慣れないお家に来たんだもの。でも、人にはすぐに慣れてくれました。さっそくストーカーに変身し、へそ天で寝たりもしてました。

 

うちの子になってから2年が過ぎ、家族みなげんきとの生活が楽しくて仕方ない状況です。次男は自分の部屋では寝ず、げんきが寂しくないようにとリビングで一緒に寝ています。かけがえのない家族。とにかく、げんきが大好きです。

 

げんきは幸い過酷な境遇ではなかったと思います。生後3ヶ月で前のご家族の一員になったようです。うちに来たのは6歳ですが、それまでに子どもさんの出産時期に知り合いの家に預けられたこともあるそうです。そうした寂しい思いはしていたようです。

 

でも、世の中には繁殖に使われ、過酷な環境にいる子も多いなか、げんきには家族がいたこと、里親サイトで里親を探そうとしてくれたこと……。元のご家族が命をつないでくれたから、げんきに出会うことができたと思っています。たとえ病気であったとしても、迎えていたのは間違いありません。キャバだから心臓疾患も多いと聞いていましたし、できる限りのケアをする覚悟はあったんです。

 

迎えて間もなく病院で健康診断もしました。健康とは聞いてましたが、もしもの事があるといけないので。去勢手術の際に歯のスケーリングもしました。診断の結果は至って良好でしたが、後ろ足の関節が脱臼しやすく、サプリで補ってます。肛門絞りもあるので、月1回病院に行きますが、健康チェックは良好を保っています。

 

肉球がぷりぷりで、まるでパピーのようです。でも、脚が弱くてあまり散歩させてなかったのか、面倒だったのか、お迎えに行った際の げんきの容姿からはそんなことも考えてしまいました。家庭犬だからといって、必ずしも大切にされてる子ばかりじゃないんだなと思いました。

 

団体経由だとメディカルチェックなどを行ない、トライアルを行なって正式譲渡になるようです。ただ、げんきの場合は直接だったので、病気があるなら早期発見と思い、健康診断や去勢手術などを早めに行ったわけです。これもすべてげんきのことを思えばこそ! でも、げんきにしてみれば「えらいこっちゃ!」って思っていたかもしれませんね。

(2015年12月)

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